ブロックチェーン学習の始め方

ブロックチェーン学習ですが、じわじわと進めています!

学習を始めていく中でいくつか課題が発生しましたが、今回は"学習の始め方"に関してです。

 

まず学習の取っ掛かりですが、人によっては最初からプログラミングしてイメージを広げる方もいるかもしれませんが、僕の場合は実装のイメージが沸かないと混乱しそうだった為、まずはブロックチェーンの実装イメージの把握から入りました。

 

イメージ把握にあたり、いくつか書籍だったり適用事例を読みましたが、一番役に立ったのはスタートアップウィークエンド主催のブロックチェーン・アイデアワークショップです。

ワークショップとして、数人のグループに分かれて、『◯◯×ブロックチェーン』のアイデアを議論し、アイデアピッチに臨みます。

皆さん、それぞれブロックチェーンに対する思いも違う為、自分と違った考えを持っている方もいらっしゃり、自分に無い観点でブロックチェーンを考えられました。

また、思いもよらなかったアイデアにも出会えて、余計にブロックチェーンに対する期待が高まりました。

僕の場合、同じグループの方で、ブロックチェーン・アプリケーションで、既存のビジネス向けアプリケーションを置き換えられるか、そのメリットは何かという考えを持っている方もおり、そこまでの観点を持っていなかった僕としてはとても勉強になる機会でした。

 

今月も開催されるようですので、実際に実用アイデアから考えてみたいって方は是非参加してみてください。

swtokyo.doorkeeper.jp

 

また、いろいろとブロックチェーンとは何かが腑に落ちてきたところで、実際にアプリケーションに触れてみたいと思い、ようやくスマートコントラクト開発を学習しています。

今はSolidityを触っていますが、ブロックチェーンの仕組みから丁寧に説明してくれているので、『ブロックチェーンアプリケーション開発の教科書』はとてもオススメだと思います。

 

ブロックチェーンアプリケーション開発の教科書

ブロックチェーンアプリケーション開発の教科書