ブロックチェーン・エンジニア
今年はブロックチェーンを深く勉強し、ブロックチェーン技術を語れる、実装できるエンジニアを目指したいと思います。
僕がブロックチェーンを初めて知ったのは2016年のWIRED特集でした。その時初めて、サトシナカモト氏による分散型台帳の考え方を知り、エストニアを中心に欧州からブロックチェーン技術を利用した新しいサービスが広がってくると思いを巡らせていました。
そんな思いを感じながらもブロックチェーンに関しては傍観した2017年でしたが、昨年の日本ではビットコインの沸騰が話題となり、それ故か金融業を中心にブロックチェーン技術の話を耳にするようになりました。
他でもブロックチェーンの技術利用は進められてるようですが、大々的に聞くのは金融業が多い気がします。
僕がブロックチェーンに一番に衝撃を受けたのはWIRED記事で知った様々な利用の可能性です。
このブロックチェーンの技術があれば、もっとテクノロジーを社会に浸透できるとも思いました。(今はまだテクノロジーはお金持ちが優勢な扱いだと思っています。)例えば、寄付のサービスでは、受給者と支援者の間に透明性を持った仕組みを実現できるのではないでしょうか。そのほかにも活用できることは多く存在すると思います。そして、その中でエンジニアとして関われるようブロックチェーンについてもっと詳しくなりたいと思いました。
まずは書籍等で独学しつつ、コミュニティやミートアップに参加して知識を深めていきたいと思います。
書籍に関しては、BLOCKCHAINEXEさんの纏めを参考に学習を進めたいです。
気軽にできる!ブロックチェーンの仕組みが理解できるおすすめ勉強本5選(初心者〜上級者編)
実装に関するプログラミングに関しては、Udemyで以下を購入したので、基礎学習が進んだら着手したいです。
Ethereum Blockchain Developer: Build Projects Using Solidity | Udemy
そして知識を最初からつけて行くために、改めてWIREDのブロックチェーン特集号を読みましたが、やはりこの号は夢が膨らみます。
ブロックチェーンって何だろうって方にはぜひ読んでほしいと思います。
- 作者: Condé Nast Japan (コンデナスト・ジャパン)
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